注文住宅の固定金利の住宅ローン

借り入れの段階で契約期間全体の返済計画をつくれるのがメリット

注文住宅を購入する際に利用する金融機関の住宅ローンには、金利の設定のされ方に応じて「固定金利型」と「変動金利型」に分けられます。このうち固定金利型は、借り入れの段階でローンの契約期間全体の払い込み計画がたてられるのがメリットです。固定金利型では、市場で金利がどのように変わろうが、適用される金利は返済期間が終わるまで変わることはありません。したがって、毎回の返済額についても最終盤を除いて一定の金額となります。定期的に適用される利率が見直される変動金利型の住宅ローンでは、返済計画も変動をある程度見越した内容にする必要がありますが、固定金利型の場合は変動の考慮が不要な分、計画をたてやすいといえます。

近年は固定金利にする期間を選べるタイプのローンも登場している

固定金利型の住宅ローンでは返済計画が立てやすい反面、適用される金利は変動金利型と比較すると高く、市場金利が下がっても恩恵を受けられることがほとんどないといったデメリットがあります。住宅ローンを提供している金融機関の中には、このような点を考慮して「固定期間選択型」と呼ばれるタイプを選択できるようにしている所が少なくありません。固定期間選択型では、契約時に設定したある一定の期間は固定金利型の特徴を持ち、それ以外の期間は変動金利型の特徴を持ちます。仕組みが複雑になるため、契約期間全体の返済計画は立てにくくなりますが、金利が固定される期間については返済金額が一定になるため、お金のやりくりがしやすいです。金利固定期間終了後に適用金利が上昇するリスクがあるので、固定期間選択型は収入にある程度余裕があり、将来もその状況が続く見込みがある人におすすめです。

戸建ての分譲住宅は、購入価格が安価な点が最大のメリットです。更に購入前に完成した住宅の見学が可能な場合が多く、事前に収納スペース等の実用性を確認出来ます。